Terre Verte city
本業:小説家、副業:IT女子を目指すブログ
2018年6月26日火曜日
noteに移りました!
こんにちは。
今話題のnoteに移りました!
https://note.mu/cha_noki
今まで通り、ゆるっと更新(小説多め)する予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
2016年12月12日月曜日
母乳育児という仁義なき戦い
子供を産んだ母親ならば誰しも悩むのが母乳。
私は自分の母が母乳が出ず、粉ミルクで私を育てたと言う話を散々聞いていました。
そのため、それほど完全母乳こだわりはありませんでした。
コストが安く済むし、何より母乳は痩せるという話を聞き無理しない程度に母乳が出ればもうけもん。
そんな軽い気持ちでいました。
戦いは入院2日目から始まりました。
私が産んだ産院は母乳育児をとてつもなく推奨しているところで、
出れば完全母乳、無理なら混合。
と、最初に希望を言ったにも関わらず容赦ないスパルタ母乳訓練がスタートしました。
産んだ直後に母乳が出る事はほぼ無く(例外はいるみたいだが)
私も最初から出ないタイプに所属しており、自分で絞ってみても何も出ませんでした。
出ないけど赤ちゃんに吸わせる事により母乳が徐々に分泌され、大体退院後あたりからまともに出始めると助産師さんから言われました。
しかし出ないものは出ず、赤ちゃんは空腹で泣きます。
そして、とにかくくわえさせます。
産まれたばかりの赤ちゃんは飲むのがへたくそなので乳首を深くくわえられず、
乳首が真っ赤にはれ今にも血がにじみそうな状態になります。
まだ会陰切開の痛みも引いていない、疲労も回復していない状態でこれはとても辛い…
スパルタ助産師さんはもったいないと言いミルクの追加を許してくれません。
母子同室かつ、ケチって6人部屋を選んだので我が子が泣く度に周りが気になり
共同の授乳室へ行くと言うシャトルランをひたすら繰り返しておりました。
入院3日目の夜4時頃。
意識朦朧とした私を見てようやくミルクの追加を許してくれました。
これで、ようやく寝れる。
と思いきや、その12時間後、担当の助産師が変わり「もったいないのでもうちょっと母乳で頑張ってみましょうか」の一言で地獄へ突き落とされましたとさ。
でもそのおかげで1ヶ月もしたら母乳がバンバン出るようになってコスパ良いし痩せるしの恩恵を受けましたがね〜
茶木
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